竹の間伐時期について

竹は春になると竹の子を伸ばす為に地中から養分を吸い上げたくさんの水分を含みます。

この水分が間伐後腐食し加工に適さないため4〜9月頃の竹材は商材に向きません。

しかし、植木の支柱や工業用に使用する場合は時期関係なく伐採し使用されています。

少しでも手を抜くと次から次へと生えてくるので常に管理が必要で厄介な植物でもあります。

切りたての竹は水分が下垂れるほど水分を含んでおります。

切り口には数分後には水が溜まり、養分を食べに昆虫やらが集まってきます。